総務委員会
「温故知新」
総務委員会 委員長
竹内 洋人
一般社団法人箕面青年会議所(以下、JCI箕面)は設立より明るい豊かな社会の実現するため、そして箕面の発展のため諸先輩方が 58年間、様々な活動をおこなってこられました。その活動の中で箕面市の行政や各団体と強力な絆を育んでまいりました。JCI箕面のメンバー全員がJCI箕面の歴史を知り、諸先輩方の思い・繋がりを引き継ぎ、それを発信することが大事です。これまで育んできた地域との絆や発信力を生かし地域全体で命を守り、支えあう環境をさらに強化する必要があります。
まずは、JCI箕面を作ってこられた諸先輩方、そして支えていただいた関係団体の皆様に、お礼と本年の意気込みをお伝えするため、また諸先輩方との交流でこれまでの活動や JCI活動の意義や醍醐味の一端を知り、60周年に向けて今後の活動への意識の変革・意欲の向上をはかるべく、新年賀会を開催いたします。そして、JCI箕面メンバー間でも本年の方向性を確認すべく、JCI箕面の最高の意思決定機関である1月総会を開催いたします。また、近年は毎年のように全国各地で災害が頻発し、南海トラフ地震が30年以内に 70~80%の確率で起こると言われています。このような状況の中、2019年に JCI箕面は箕面市社会福祉協議会と連携パートナー協定を締結しました。万が一災害があったときの対応を関係団体の方々と共に年1回確認しています。本年はメンバー全員がこの協定書の存在を再認識するとともに、災害時における JCI箕面の役割を考えられるような定例会を開催いたします。災害によって「常識がすべて壊された時」でも地域のネットワークを活かし、地域全体で不安から守り、命を守ります。さらに、これらを含むJCI箕面の活動をホームページ及びSNSにて活動を発信することで、JCI箕面を知ってくださる方々を増やし、明るい豊かな社会の実現するための輪を広げていきます。
JCI箕面には 20代、30代という若さ、そして多種多様な業種のメンバーが所属しています。それがJCI箕面の強みであり、その強みを生かした JCI箕面にしかできないことがあると思います。それは何かを考え、認識し、実践することで、箕面を「人生楽笑」のまちにします。
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